今回紹介するのは、クトゥルフ神話TRPG基本ルールブック(第6版)です。
クトゥルフ神話TRPGは、H.P.ラヴクラフトのクトゥルフ神話を原作としているゲームです。
今回は、クトゥルフ神話TRPG基本ルールブック(第6版)の購入を迷っている方々に向けて、どんな内容が書かれているのか読んだ感想を紹介させていただきます。
クトゥルフ神話TRPGって何?
この項では、クトゥルフ神話TRPGの概要について紹介させていただきます。
クトゥルフ神話TRPGは、上記にもある通りH.P.ラヴクラフトのクトゥルフ神話を原作としているゲームです。
世界観としては現実と大差ないですが、世界中にある神話は全て紛い物であり、旧支配者や外なる神などの強大な存在がいるという設定です。私達の分身としてゲーム内で行動する探索者は、この強大な存在によって引き起こされる様々な怪奇現象を生き延び、そして立ち向かうゲームとなっています。
出版されたのは2004年であり、5800円+税となっています。
次の項からクトゥルフ神話TRPG基本ルールブックの目次ごとに内容を紹介させていただきます。
クトゥルーの呼び声
この項には、クトゥルフ神話TRPGの原作が掲載されています。
これを読むことによってクトゥルフ神話の世界観や雰囲気について簡単に掴むことができます。
ゲームシステムセクション
この項では、クトゥルフ神話TRPGを遊ぶための様々なルールが載っています。
簡単に例を挙げると、私達の分身としてゲーム中に行動する探索者の作り方や探索者の持っている技能と呼ばれる技、戦闘などのルール、そしてこのゲーム特有の設定である”正気度”などが解説されています。
それ以外にも多数のルールがあるため、ゲームを遊ぶ場合にはある程度目を通しておいた方がよいでしょう。ただし、辞書的な扱い方が主流となりますので全てを覚える必要はありません。
参考セクション
この項では、世界観に関する参考的な情報やゲームを遊ぶための情報など様々なものが載っています。
原作に登場する魔道書だったり、探索者が正気度を喪失することによって罹患するであろう精神病など役立ちそうなものが載っています。
シナリオセクション
このルールブックには『悪霊の家』『屋根裏部屋の怪物』『ストラフトン山の日』『死者のストンプ』という四つのシナリオが掲載されています。
どれも初心者向けであり、遊びやすいシナリオとなっています。
注意点としてアメリカのゲームを翻訳したものであるため、どのシナリオもアメリカが舞台となっています。また時代についても原作の時代設定であるため、1920年代のものが多くなっています。
ユーティリティセクション
この項には、様々な補助的な情報が載っています。
例えばセッション中に登場するであろう様々な道具の値段だったり、原作に登場する舞台の簡単な説明など、知っていればゲームをより楽しむことができます。
購入方法
こちらのルールブックは、書店やAmazon,楽天市場などで購入できます。
注意点として、書店は置いていない場合があるので確実に入手したい場合はAmazonや楽天市場などがおすすめです!
購入は以下のリンクからでも可能です!
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は、クトゥルフ神話TRPG基本ルールブック(第6版)をご紹介させていただきました。
この記事が、皆さんのTRPGライフをより楽しいものにする手助けができればとても嬉しいです。
最後に私の活動についてお話しさせていただきます。
私は以下のチャンネルでTRPG配信や歌ってみた動画の投稿などを行っています。
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本記事は、
「著:サンディ・ピーターセン、リン・ウィリス」「訳:中山てい子、坂本雅之」、または「株式会社KADOKAWA」「株式会社アークライト」に権利が帰属する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
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